高精度な研削加工でミクロン単位の仕上げを実現

大野精工の研削加工は、円筒研削(内径・外径・テーパー・面取り)、平面研削、プロファイル研削に対応し、精密加工を実現します。STUDERをはじめとする豊富な研削設備を活用し、高精度な仕上がりを提供。ラップ加工との組み合わせにより、ナノレベルの表面粗さにも対応可能です。また、他社製品の調整や修正加工にも柔軟に対応し、お客様の多様なニーズにお応えします。短納期対応と高品質保証を両立し、安定した精密加工を実現します。

円筒(内径、外径、テーパー、面取り)、平面、プロファイルなど、用途に応じた最適な研削加工に対応

大野精工では、円筒研削(内径・外径)、テーパー研削、面取り加工、平面研削、プロファイル研削など、多岐にわたる研削加工を提供しています。高精度が求められる部品加工において、ミクロン単位の精度を保証し、安定した品質を実現。特にプロファイル研削は、複雑な形状の精密加工に対応でき、特殊形状部品の仕上げにも強みを持っています。
試作から量産まで対応し、お客様の仕様に応じた最適な加工方法を提案。短納期対応やトラブル時の迅速なリカバリーにも力を入れています。

最適な研削加工に対応

豊富な研削加工設備の保有

高精度な研削加工を実現するために、多様な研削設備を導入しています。特にSTUDER製の円筒研削盤を保有しており、±0.001mmの精度で加工可能。これにより、航空機部品や半導体関連部品など、極めて高い精度が求められる分野にも対応可能です。
また、研削設備は円筒研削盤だけでなく、平面研削盤、プロファイル研削盤、各種ラップ機器などを取り揃え、素材や形状に最適な加工方法を選定。設備の組み合わせにより、高精度・短納期の両立を実現します。

豊富な研削加工設備の保有

加工~研削~ラップ加工まで

下地処理

機械加工~研削加工だけでなく、その後のラップ加工(ラッピング)まで一貫対応が可能です。研削後の表面粗さをさらに向上させ、ナノレベルの滑らかさを実現。これにより、摩耗性の低減や接触精度の向上が求められる部品にも対応できます。
特に、研削とラップの組み合わせは、精密ベアリング部品、電子機器部品、半導体関連部品などに最適。お客様の仕様に応じて最適な仕上げ工程を提案し、加工精度と耐久性の向上を支援します。

加工→研削からラップ加工

研削加工のみの対応、他社製品の調整や修正も対応

大野精工では、試作・量産品の新規加工だけでなく、既存部品の調整や修正加工にも対応しています。例えば、外径の微調整、内径研削の追加加工、面取りの再加工、トラブル発生時の緊急対応など、お客様のニーズに応じた柔軟なサービスを提供。
「他社で加工した部品の寸法が合わない」「追加工が必要になった」といったお悩みにも、短納期で対応します。特に、金型部品や精密シャフトなどの調整加工に強みがあり、製品の品質を損なわずに高精度な修正を行います。

研削加工のみの対応、他社製品の調整や修正も対応

研削加工に関するQ&A

Q.

研削加工の最小公差は?

A.

材質やサイズによっても異なりますが、最大サブミクロン単位の公差対応も可能です。

Q.

どのような材質に対応していますか?

A.

鉄、ステンレス、アルミ、超硬、焼入鋼など幅広い材質に対応いたします。

Q.

短納期での対応はお願いできますか?

A.

短納期の対応も得意としています。
まずはお客様のご希望納期を教えてください。最短1日での発送実績もございます。

Q.

研削加工・ラップ加工だけでもお願いできますか?

A.

可能です。研削・ラップのみの案件についても、お気兼ねなくご相談ください。